パソコンの安い買い方

嘗て日本でパソコンは高嶺の花でした。パソコンを買おうものなら数十万の出費を強いられ、とても庶民の手が届くのではありませんでした。それがいつしか海外から安いパソコンが多く入ってくるようになり、それに対抗する以上、日本のコンピューターメーカーもパソコン生産のコスト削減に努めていかなければならなくなりました。こうして日本のメーカーからも価格の安いパソコンが次々と市場に投入されるようになりました。さらなる価格低下に対抗するため、日本のコンピューターメーカーの多くが海外に生産拠点を移し、外国のOEM生産がもはや当たり前となっています。こうして日本のパソコン業界も本格的な低価格競争の時代に入ったのです。
こうしてパソコンは以前に比べて大幅に安くなったのですが、それでも同じパソコンを買うなら安く賢明な買い物をしたいものです。ここではパソコンを安く、上手に買うための秘訣をいくつか伝授します。実際に皆さんがパソコンを買うときにお役に立てば幸いです。安くパソコンを買うためにはどうしたらいいのでしょうか。パソコンを安く買うには、以下の3つの心構えが必要となります。
①パソコンを買う目的をしっかりと定めておくこと
どんな物事もそうでしょうが、目的をしっかりと理解しておくことです。パソコンを買う場合も例外ではありません。むしろパソコンを買うのなら尚更です。何故なら一口にパソコンと言ってもあまりに多くの機種があり、目的によって適切な機種も異なってくるからです。たとえば取りあえずワープロ代わりに使う人、表計算ができればいいという人、ゲームで遊びたい人、勉強で使う人、ビジネスでバリバリ使いたい人、インターネットを楽しみたい人、もしくはアダルトDVDをこっそり見たい人…など等人によって目的はいろいろとあるでしょうが、とにかくまずパソコンを買う目的を明確にしておくことです。自分で目的をしっかりわかっていないと、どんなパソコンを買ったらいいかわからなくなってしまいます。
②商品の知識に精通すること
パソコンを安く買いたいのなら、安売り店に行くのがいちばんです。ですが安売り店でよいパソコンを安く買うことは決して易しいことではありません。安売り店は比較的習熟したパソコンユーザーがよく利用する店であって、従ってそこでは初心者向けの商品の詳しい説明をしてもらえないと考えておいたほうがいいのです。それどころか、詳しい知識がないと足元を見られて、人気が無く売れ残っている製品を売りつけられる、といったことにもなりかねません。売り手と対等に交渉するには、それなりの正しく豊富な商品知識が必要なのです。
私はパソコンの専門家ではないので、パソコンの知識なんて…と思われるかも知れませんが、ここでそれほど心配する必要はありません。ここで必要なのはカタログ、商品の資料を読みこなす知識であって、パソコンのメカニックな部分にものすごく精通している、といった必要は無いのです。例えば車が買いたい場合、車に詳しい知人に聞いたり、カーディーラーをまわって資料を集めたり説明を聞いたり、そうすることで段々と自分の欲しい車の性能、タイプなどの輪郭が出来上がってくるでしょう。車はパソコンの何倍も値の張る買い物です。車を買うに当たってはそれなりの努力をし、手間をかけるでしょう。それと同じことをすればよいだけの話なのです。
③こまめに足を運ぶこと
パソコンが安く買えるところといえば、何といっても東京の秋葉原です。大阪なら日本橋でしょうか。そのあたりが日本でよく知られたパソコンショップのメッカです。しかし東京や大阪などの大都市まで足を運ばなくても、地方都市にも必ず何軒かのパソコンショップがあるはずです。パソコンショップについてよく知らないのなら、知人に聞いたり広告を探したりと、自分で情報を集めます。とにかくパソコンショップにこまめに足を運ぶことです。
パソコンショップにこまめに足を運んで実物を見たり、店員に質問したりすることが第一線の情報収集となります。しかしパソコンショップに足を運ぶ目的、意義はそれだけではありません。何故なら思わぬ情報、そして掘り出し物に出会えるかも知れないのです。パソコンショップでは定期的、或いは不定期的にセールを行っています。そこで欲しい商品が展示処分品になっていたり、新古品になっていたりして、思わぬ得をすることもあります。

ともあれせっかくのパソコン購入です。努力は惜しまず、納得のいくパソコン探しをしてください。

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